品格ある左派ブログ

あまり知られていない偉人〜サルヴァドール・アジェンデ大統領

みなさんはチリの大統領であったサルヴァドール・アジェンデ氏をご存じでしょうか。

ここではあまり知られていない彼の人生についてまとめてみます。


1908年生まれる。

チリ国立大学の医学部を卒業。

チリ社会党に参加する。

1938年、チリ人民戦線内閣の保健大臣として入閣。

チリ社会党とチリ共産党が連合し、「人民行動戦線」を結成

1958年、人民行動戦線より大統領選に出馬。僅差で敗れる。

1958年の健闘ぶりを見たアメリカがこれを危険視し、CIA(アメリカ中央情報局)を通して妨害を始める。

1964年、再び大統領選に再出馬。得票数は伸びたが、敗れる。

1970年、アメリカの工作があったにも関わらず、大統領戦で勝利!大統領に就任。
      企業の国営化、共産主義国との友好を促進。
      「共産主義国は暴力革命でしか生まれない」というアメリカの持論を見事に打ち破った。

1973年、総選挙でさらに得票数を伸ばす。

同年6月、反アジェンデ勢力が大統領官邸を襲撃。失敗する。

同年9月、アウグスト・ピノチェト将軍率いる軍が大統領官邸を襲撃。
      これがチリ・クーデターである。
      アジェンデは戦闘の最中、最期のラジオ演説を行う。
      http://www.geocities.jp/jarastkyj/ultimo.htm 

      アジェンデは銃弾が飛び交う中、自殺した(戦死したという説もある)


パブロ・ネルーダという詩人は、アジェンデの熱烈な支持者であった。
彼はクーデター時に病に伏し、救急車で病院に運ばれていた。
ところが戒厳令によって救急車が検問を受け、車の中から引きずり下ろされ、息絶えた。

また、同じくアジェンデの支持者であったチリの歌手・ビクトル・ハラは、拘束されてチリスタジアムへと連行された。
そこで四日間にわたる拷問を受け、ギターを弾けないよう手を落とされた。
しかしそれでも彼は人民行動戦線の賛美歌を歌い続け、殺されたという。
彼を讃えて、後にチリ・スタジアムはビクトル・ハラ・スタジアムと改名された。


アジェンデ政権の崩壊後、アウグスト・ピノチェトによる独裁政権が誕生したが、チリ・スタジアムでの虐殺によって殺された人数は推計10万人にも及ぶという。

その後も多くの左派系の人物達が行方不明となっていった。
アメリカはこれを黙認し続けた。

ピノチェトが死んだとき、チリの国民は歓喜してアジェンデの遺影を掲げたという。
       

国歌比較

先日、各国の国歌について比較を行いました。

その結果わかったことが2つ。


1,国王賛美の国歌は世界的に少ないということ。

世界では革命歌や自由や民主政治を唱える歌を国歌と定める国々が多いです。
国王賛美の歌を国歌に定めているのは日本やイギリス、オランダなど、ごく限られたわずかな国々というわけです。

さらに調べていくと、こんなこともわかりました。

2,一部の国は国歌と国王賛美歌は別にしている!

国王賛美歌を国歌に定める国は少ないからといって王室が残っているのは日本やイギリス、オランダだけではありません。
タイ、スウェーデン、デンマークなど「王は君臨すれども統治せず」の精神で、王室が残っている国も少なくはありません。

しかし上にあげた三国は、国歌は国歌として、国王賛美歌は国王賛美歌として分離させています。
特にタイでは、絶対王政から立憲君主制に移行したことを契機にこのような処置がとられたそうです。

これは非常にすばらしいことではないでしょうか。
王室を敬いたい方は王室歌を愛唱し、そうでない人は国歌を歌えばよいのですから。
右派左派関係なく国歌を気持ちよく歌えるのは素晴らしいことです。
日本も上記の国のように、国歌と王室歌をわけることから始めてはいかがでしょう。

麻生氏はどういう人物なのか?

不定期更新ですが気にしないでください。

次期自民党総裁候補として名前の麻生太郎氏について考えてみます。


●生まれは福岡。有名な吉田茂元総理の孫。家は裕福。

個人を批判するのはあまり好きではないのですが、政治家2世・3世はちょっと敬遠してしまいます。
本人も名家に生まれたことを気にしてはいるようですが・・・。

●キリスト教信者(クリスチャン)である。

うーむ。クリスチャンなのに靖国神社を参拝するというのも節操がないというもの。
靖国神社を非宗教法人化すればいい!ってそんな問題でも無いと思いますよ。

●漫画好き。国際漫画賞を創立。

私はネット上での人気を高め、一つの宣伝に使うパフォーマンスであると思っています。
しかし、日本に限らず海外の漫画家も受賞対象に含むという姿勢は評価します。

●A級戦犯分祀の問題では「分祀も一つの方法」と語る。

この点については評価します。
A級戦犯は自身は安全なところで人を動かし、他人が死ぬのを傍観していた大悪漢です。
彼らを戦死者とみることはどうしてもできません!

しかし、彼は靖国神社を非宗教法人化すると語っています。
それでは根本的な解決には成らない思うのですが・・・。
やはり右派左派関係なく思想に左右されず、心から戦没者を追悼することのできる施設が必要です。

●失言が多い

「アルツハイマーの人にでもわかる」という発言が問題になった他、ホームレスの人に対して差別的な発言をした、部落出身者である野中広務に差別的発言をした、などなど。

これは麻生さんの生まれが裕福なことが関係しているのではないでしょうか。
生まれがいいのを嫌っておられるようなことを語っておられますが、麻生氏はいまだに「名家生まれ」の甘えから抜け出せないのでは?




結局(個人的に)あまり評価できるところはありません。
できればこんな差別主義者が自民党の総裁に、または総理大臣になって欲しくないと願っています。
みなさんはどうお感じになりましたか?

国歌比較

ゆるりと更新していきます。

この記事では、各国の国歌を比較していきたいと思います。

〜君主を讃える歌〜

日本国歌
「君が代」
・いまだ国歌として認めてよいものか賛否両論がある。


イギリス国歌
「God Save the Queen」
・その時代の王が男か女かによって、歌詞がKing、Queenと変わる。

・「反逆せしスコットランド人を破らしめむ」という節があり、削除すべきか否かの議論がなされている。


〜革命歌(民衆が中心の歌)〜

アメリカ国歌
「The Star-Spangled Banner(星条旗)」
・「マクヘンリー砦の防衛」という詩を「天国のアナクレオンへ」という歌のメロディーに合わせたもの。


フランス国歌
「La Marseillaise(ラ・マルセイエーズ)」
・一夜にして作られた歌。

・マルセイユへと進軍する兵士の間で歌われた。

・歌詞が過激であるため、歌そのものを作り直そうとする動きもある。


ドイツ国歌
「ドイツの歌」
・ハイドン作曲の「皇帝」第2楽章に詩をつけたもの。
 

中国国歌
「義勇軍進行曲」
・一時、共産党色の強い歌詞に改められたが、現在では元に戻されている。


北朝鮮国歌
「愛国歌」
・韓国国歌と同名であるが、歌詞は違う。


他にもイタリア国歌、タイ国歌、ロシア国歌など数えたらきりがありません。

一方君主を讃える歌は指を折って数えるほどしかないのです。

果たして、このまま君主を讃える歌で良いのでしょうか。

王国として有名なあのタイ国歌でさえ民衆を讃える歌なのです。

もう一度各国の国歌を比較して考え直すことが必要ではないでしょうか。

しかしさすがに国歌はどの国も愛国的な詩ばかりですね。

海上自衛隊と海難事故の歴史

【海上自衛隊と海難事故の歴史】wikipediaより

1, 1974年11月9日
石油タンカー「第十雄洋丸」とリベリア船籍の貨物船「パシフィック・アレス号」が東京湾木更津沖で衝突

「第十雄洋丸」は消火が困難であるため、曳航され東京湾外の野島崎沖40キロの海上で海上自衛隊により、護衛艦による艦砲射撃、航空機による爆撃、潜水艦による魚雷攻撃によって海没処分


2, 1988年7月23日
海上自衛隊の潜水艦「なだしお」と遊漁船「第一富士丸」が横須賀港北防波堤灯台東約3キロ沖で衝突。「第一富士丸」は衝突から2分後に沈没し、乗客39、乗員9のうち30名が死亡、17名が重軽傷を負った。(なだしお事件)


3, 2006年11月21日
海上自衛隊の練習潜水艦「あさしお」が宮崎県沖で訓練航行中、パナマ船籍の貨物船「スプリング オースター」と接触。「スプリング・オースター」は船底部にわずかな亀裂と少量の浸水を起こし、「あさしお」は垂直舵を損傷するも、双方怪我人はなし。


4, 2008年2月19日
海上自衛隊のイージス艦「あたご」がハワイでのミサイル実験から帰投途中、千葉県野島崎沖の太平洋上で、出漁中のマグロ延縄漁船団と交錯した際に船団の一隻「清徳丸」と衝突、舳先で同船を両断し沈没させる。乗員の父子2人が行方不明。




今回の海難事故は約1年と3ヶ月ぶりですか。

1番、第十雄洋丸については仕方なかったにしても、まるで戦争行為のようなことをして沈没させるのですね。
少し驚かされました。

2番、48名中30名とは・・・。海自最大の海難事故ですね。

3番、死傷者は出なかったにしても、危ないことですね。

4番、今回の事件ですね。あたご事件と呼ばれつつあるようです。


この2年間のうちに2件、海自による海難事故が起こっています。
もちろん人為的なミスによるものなのでしょうが、これが海自のクオリティ低下によるものではないことを信じ、再発防止に努めていただきたい。

事故(事件)でなくなった方々のご冥福をお祈りいたします。